15年前に、初めてオリジナル商品を生産した時に使用した「LAB」ネーム。
laboratoryの略で、研究室や試験所という意味。
同時に、LOVEの意味も含み、「ラボ」ではなく「ラブ」と読んでいました。
自分の中で、一番想い入れのあるブランドネームの復活です。
今回の企画商品も前回と同じく
生地を探し、工場と話を詰め、独自で開発した商品。
プライベートブランドの価値が大手企業により量販のイメージ、安いイメージへと流される中
弊店では、弊店にしか作れない価値のあるもの=オリジナルの意味を改めて考え直し
国産にこだわって生産をしています。
ニットの風合いをそのままカットソー(裁断して縫うだけというのが語源です)生地として製品化した反物を使い
生産したのが今回の企画。
サイジングは少し大きめに設定しました。
裏話ではありますが、「ぴったりフィット」の流れから世界的に少しゆとりをもったシルエットへの変化があり
弊店オリジナルも少しサイズを大きくしています。
今回は、インターネットと実店舗同時に販売を開始予定です。
通常の弊店オリジナルカットソー1299円(月産数量限定)と同じラインで生産しておりますが
こちらは、生地のコスト、パターンコストなどが別扱いとなる為価格は上記金額では販売できませんが
税込にて4200円です。
国内のメーカーが日本製として生産した場合には、同生地を使っても5800円~6800円の設定になると思いますので
途中の工程、メーカー卸など全て省いた金額で販売が可能となる仕組みです。
弊店analog独自の商品。
「誰かが着ているから」「雑誌に載っているから」
そういうのやめましょう。
ファッションは、人それぞれの生きざまの反映であって
お手本なんてありません。
そういう、生きかたを提案するのがanalogであり、ただ洋服を売っている訳ではありません。
かっこよく歳を重ねたい、俺何やってんだろ、自分の人生における目標は・・、
そうやって悩みながら
そして考えながら
年輪のようなモノが服装に反映されてこそ、本当のカッコ良さが、人としての重みが出てくるのではないでしょうか。
上辺のファッションならば、ブランドを着てください。
本当の生き方を見つけるなら、analogに来てください。
11月2日(土)~実店舗、インターネット同時発売です。