ニューヨークのデニム jean shop NY

analog

2014年04月17日 14:03



ジーンショップは、RRLやギャップなどで経験を積み上げてきたエリックにより立ち上げられました。

日本国内ではBARNEYS NEW YORKなどを中心に展開されているのですが

主だった日本代理店は現在のところないそうです。

弊社バイヤーの福知がニューヨークを訪れた際に、「商品は違うけれど自分達とやっている事が似ている」事から

直接アプローチをし、弊店での展開が始まります。

ヌーディージーンズも当初(約10年前)は、国内に代理店がなく福知がスエーデンにメールした事がきっかけでした。

国内に代理店ができると、ものすごい数で取扱い店が出始める為

折角の商品も、競争の一部となってしまいます。

ジーンショップのデニムは、アメリカでも100本の指に入るデニムとして紹介されています。

デニムの生地は日本で生産し、縫製は本場のMADE IN USA

オレンジのセルヴィッジと、金茶、オレンジ混合のステッチが特徴です。





何が弊店のやりかたと近いかというと、考え方ももちろんの事

自社の商品を工場には頼らず、自分たちで作ってしまう所が本当に似ていると感じました。

弊店でも15年前から、プリントのTシャツはお店の一部でプリントしています。



デニムのリメイクや、商品の洗い加工も自分たちでやってきました。ジーンショップも同じです。



革製品は、弊店でもやってみたいところ。





イベントも同じく店内でやってきました。




初期のヌーディーが木の箱に入って納品されていたように、ジーンショップのデニムもどこか手作り感が残っています。



RED KAPなどに見られるようなオレンジの品質ネーム。




完成された美しさよりも、アメリカ製らしい未完成のかっこよさがこのデニムにはあります。



シルエットはスリムフィットとROCKERと呼ばれるジーンショップでは定番の型をご用意しました。

ジーンショップのデニムは、履き込んで色を落とすが基本です。

























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