時折ご紹介しているヴィンテージシリーズ。集めるのが大変な作業ではありますが
今回はネクタイをご用意する事ができました。
ネクタイの紀元は17世紀と言われています。ルイ13世を守る為にクロアチアの兵士がフランスを訪れた際に
首に巻いていたスカーフが起源だと推測されているそうです。
本来のネクタイは、柄によって意味がありその辺りは日本の着物に通ずる部分を垣間見る事ができます。
例えば、レジメンタル、あるいはストライプなどは出身校や所属団体などを表したり
あらたまった席ではドットやソリッド(無地)をつける場合があり
日本のファッションとしての柄選びとは若干違った側面もあります。
また、国内ではそういった用途よりももっと自由な発想で過去にも企画されてきたはずです。
古いネクタイですから、ネクタイの幅や長さも現代の流行とは違います。
ただ、日本という国が様々な意味で良かった時代に作られた製品というのには
何か、現代ではできないアナログ的な良さが残っています。
ご自身なりの着こなしや、ご自身でリメイク、あるいは別の用途で使うなど
これからの時代に昔の良いものを活かして下さい。
価格は全て1.000円+TAXにて、明日1月5日(月)より店頭でご紹介致します。
*写真は一部です。数は写真の倍ほどをご用意しております。