analogには自分達が何者で、何をやっているか。そして、それは誰の役にたつのか。
そういう事を意識して発行しているメールマガジンがあります。
はじめてから半年程だと思うのですが、おかげさまで少しずつ読者の方も増えて参りました。
相変わらずの遅いペースですが、二週間に一度程発行しております。
ほんの少しの宣伝も文中でさせて頂いておりますが、その殆どは僕自身の生き方や
何を見てどう感じるかなどが書かれています。また、先月から始まった月に一度の行き先を決めない旅についても加え
「analog」という自分の店
「double giving (Wg)」という自分の洋服ブランド
その両者をどのような想いで運営、企画、デザインがされているか、どんな失敗をしたかなども書き添えています。
世の中には数えきれない程の衣料品店やブランドが存在しています。
そんな中でも、「自分たちのブランドや店が何をやっているか」という事を発信しなければ価値を見出して下さる方々も少ないでしょう。
そしてそれが存在する限り、「誰かの、何かの役に立ちたい」とそう思っています。
悩みに対するアドバイスなどはできません。
ただ、もっとこんな考え方もあるのではないか、僕自身はこうやってやり過ごしているなど書いています。
それもこれも、先日書いた通り「ファッション=生き方の反映」と考えているからでしょう。
僕らのやっている事にご興味が少しでもあれば、
こちらよりご登録(無料です)頂けます>>
前置きがながくなってしまいましたが、今日は元oasisのボーカリストであるリアム・ギャラガーの展開するブランド、プリティーグリーンより
SOUL SYMBOLSというタイトルのワッペン4点セットが入荷しました。
60年代後半にイギリスの北部マンチェスター周辺のクラブで好まれていたソウルをノーザンソウルと呼びます。
もちろん、oasisなどの根底にあるmodsへの意識だとかにも影響してきたものがそれぞれのアイコンとしてワッペンになっています。
PRETTY GREEN SOUL SYMBOLS ワッペン4点セット(web shopにも掲載しております)
そして、お知らせが一つございます。
先日よりご紹介してまいりました英国ハリスツィードの生地が、早くも売り切れ続出という事態になっております。
今季は特に人気があるようで、弊店でも現在5名の方が上がり待ちとなっておりますが
今月入荷したばかりの生地が、すでに三分の一完売というのは今までに無かった事。
まだ、間に合いますのでツィードの一生モノを作りたいと思われているお客様はご来店頂ければと思います。