年末のご予約

analog

2015年10月24日 17:05

1900年初頭から輸入されはじめ稼働台数も増え、1960年代まで日本のニット産業界の第一線で活躍した吊機。

50年~100年昔の量産方法である吊り編み機で生産される素材は、職人の熟練した技や経験が必要不可欠です。

吊り編み機だけは残っていても動いている機会はわずか。

針の調整や細かいセッティングが難しく、熟練した職人でないと全てB反(キズもの)となってしまいます。

現代では、吊機を稼働させる工場は世界的にも少なく

生地を予約し、入荷させるまでに二か月かかるといわれています。


そんな吊り編み機を使ったENTRY SGの製品。



現在はWEB SITEには商品を掲載しておりませんが

一年に一度だけ、ENTRY SGの福袋というのが販売されます。

5000円と10000円の二種類が用意され

analogでは、毎年ご予約分だけで完売となってしまいます。

ここ二年間のご予約数量は、150個以上。

今年も年末にご予約をとらせて頂きます。

もちろん、弊店のweb shopでもご予約を取らせて頂きますが

メーカー側の在庫振り分け数が確定してからですので、いつスタートになるかは現状わかりません。

販売開始の際には、もちろんブログやフェイスブックなどにも掲載致しますが

一番最初に告知させて頂くのは弊店web shopのメールニュースとなります。

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