analogのオリジナルとして展開しているのではなく、
Double giving(Wg)というブランドが運営しているのがanalogであるという位置づけに昨年変更しました。
そして、Double givingではこの春より2つのコンテンツを立ち上げてそのコミュニティーの中で使えるものを商品化して参ります。
その2つのコンテンツは後日様々なカタチでご紹介致しますが
1つは、バイクとコーヒーなどに関連するライフスタイルがテーマ。
もう一つは、analogの原点である音楽に関わるテーマとなります。
どんどんプラスティックのようなイメージになる社会背景の中で
自分たちは、頑固だけれども伝統を継承した自分たちの思う本物でありたい。
そんな部分を全面に出して参ります。
webサイトのほうも、現状はただ商品が並んでいるだけですが
僕らのもつ世界観を写真、動画を駆使してお伝えしていく方向を考えています。
そんな事を踏まえながら、今日は春にご紹介する商品の企画をしていました。
山のように送られてくる生地サンプルの中から、売れ筋ではなく最もDouble givingらしい生地を探していく作業です。
沢山の中から選び出したのは、たったの22種類。
その中から、生地のコストや、縫製コスト、加工の不可などを導き出し
22種類の生地から最終的に選ばれるのは多くて5種類になるでしょう。
世の中の流行がどうであれ、僕らにはそんな事に興味はありません。
流れていくものよりも、伝統になるようなものを創っていこうと考えています。
現在は春物としてのカットソーがanalog店頭には並びました。来月初めには上記に書いたコンテンツから
音楽をテーマとした手造りのヴィンテージシャンブレーシャツが入荷して参ります。
その後、今日厳選した生地が商品として店頭に並んで参ります。
少し時間はかかりますが、楽しみにお待ちください。