2016年04月27日
Woo-ah!

個展と調べると「個人が催す、その人の作品の展覧会。」と出てきます。
元々、この店を始めたのはその当時の社会に対しての反骨精神とでもいうのでしょうか
何に対しても当たり前と思わずに、推し進めるような部分から始まりました。
「みんな仲良くしましょうよ」という現代に沿った主義とは違う所からの出発です。
世の中の当たり前をひっくり返すほどの力が自分にあったとは思いません。
そんな所が受け取り方によっては悪い所でもある事は現在においては間違いではありません。
ただ、「このやろう、今にみてろよ」と思う気持ちだけが、店を維持してきた源である事もまた間違いではありません。
僕自身が、良い環境で学習して、あるいは巨匠のような人について勉強してきた訳でもありません。
どちらかというと、地べたに這いつくばって血ヘドを吐きながら殴られても殴られても立ちあがってきたようなもんです。
先日友人に教えてもらったセント オブ ウーマン 夢の香り / Scent Of A Woman - Soundtrackという映画を見ました。
非常に口の悪い、盲目の元軍人を17歳の純朴な青年が眼となり補助をする話。
軍上がりの頑固ジジイが若い子に説教しながら進むストーリーとでもいえばいいでしょうか。映画ですから最後は感動します。
最近どの映画を見ても、口うるさく、いじわるで女好きの年寄りと自分が重なります。
「もう、自分の時代は過ぎ去ってしまったんじゃねえか」
そう考える事もすくなからずあります。
今の時代に沿ったように自分自身を変えるのは至難の業です。ですけれども努力はしています。
そして、ある考えがあって6月から営業のスタンスを変えてみる事にもしました。
これが最後ではありませんが、何かの一つの区切りのようなイメージが自分の中にあって
そして昔からやってきたハンドプリントの個展をやってみる事にしました。個展というよりも発表会のほうが正しいかもしれません。

タイトルフラッグも手作りにて。

今回のテーマに3つの事を考えたのですが、
その一つは、何処にでもあるモノを使い、誰でもアイディアさえあればできるモノ。
細い線をただひたすら真っすぐに引く。

全部お話ししてしまうと、来て頂く必要がなくなってしまうので
他の2つのテーマは来て頂いた時にみて頂ければと思います。
難しい事を話しましたが、6月からは肩の力を抜いてやるってことです。
抜け過ぎてダラダラになるかもしれませんけれど、それでいいんじゃないでしょうか。
それが今の時代背景にあったスタンスだとも思っています。
個展(発表会)の開催は5月7日(土)~5月9日(日)までanalog隣のイベントスペースにて。
一つの区切りですから、友人でありお世話になった亜矢も来てくれますし、
もう辞めてしまった取引先の方や現在の取引先の営業の方々にもお声掛けしました。
あとは、喧嘩した人、突然いなくなった奴、そして何かのきっかけで距離をおいていらっしゃる方々も足が向くようであれば是非また会いましょう。

セリグラフィと呼ばれる手刷りのTシャツなどの個展です。その場でご購入もできますし、こんなもの作ってくれと言われれば何とか対応してみるつもりです。
Posted by analog at 17:44│Comments(0)
│analog17周年祭