弊店オリジナルブランドのanalog undergroundは1999年に手作業でプリントするTシャツから始まりました。
現在、卸はしておりませんが立ち上げ当初は初期のアーバンリサーチさんや、hakkaさんの展開するセレクトショップなどで
取扱いして下さっていました。
ミュージシャンのステージ衣装やライヴ用のTシャツなどを手掛けながら現在に至ります。
現在は、生産を海外から国内に切り替えたばかりで製品数は少ないものの
来年度より、アメリカのwebサイトでの展開や、海外セレクト様への卸販売を視野に入れながら
日本製のスタンダードを目指しています。
手作業のプリントで、サポートしてきたのは当時のBMG ファンハウス(現在はソニーミュージック)に所属していた「亜矢」さんが
好んで着て下さっていたり、ライヴ用物販Tシャツなどの製作もやらせて頂いていました。
*画像クリックで、現在も作り続けているハンドプリントのTシャツをご覧頂けます。(ご注文も可能)
「亜矢」は国内よりも、
海外での人気が高く国内には留まらず英語圏でのウィキペディアが存在しています。
ファーストアルバムは、ニルヴァーナ、サウンドガーデン、パール・ジャム、マッドハニー、R.E.M.などの音楽プロデューサーや
レコーディング・エンジニアとして知られるアダム・キャスパーの元に届き、
そのデモを元にシアトルでアルバムをレコーディングすることになりました。
そのレコーディングには、クリス・ノヴォセリック(ベースギター、元ニルヴァーナ)、
マット・キャメロン(ドラム、元サウンドガーデン、現パール・ジャム)、キム・セイル(ギター、元サウンドガーデン)、
ジョン・マクベイン(モンスターマグネット)、グレン・スレーター(キーボード、The Walkabouts)らが参加した驚異的なものでした。
後に日本語の歌詞としては史上初めての世界42カ国でのアルバム発売へと繋がります。
初期のインタビュー記事はこちら。
*現在は、活動を一部休止し、土屋アンナさんなどへの楽曲提供をしています。(下記は亜矢の曲)
そんな背景から、弊店オリジナルブランド、アナログアンダーグラウンドは
音楽との密接な関係を背景とし、今後も展開を更に強めていく方針です。
現在、様々な事を考えていて来年度よりブランド露出や商品展開もアイテムを増やしてまいります。
ローカル出身のブランドがどこまでできるか。
未知の世界ではありますが、出来る事をこれからも誠心誠意続けて参ります。